岡田の谷の半夏生が見頃

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今朝は、御杖村 神末(みつえむらこうずえ)の岡田の谷に半夏生(ハンゲショウ)を見に行ってきました。ハンゲショウの名は暦の半夏生(はんげしょうず:7月2日頃)に葉っぱが白く色づくからとも、半分化粧をしているように見えるからとも言われます。

観葉植物として見かけることはありますが、野生のものは貴重で、奈良県の準絶滅危惧種に指定されています。岡田の谷の半夏生は、森に囲まれた休耕田に3,000平方メートルに渡って群生しており、特に晴れた日には一面が真っ白に輝いて絶景になります。見頃は7月下旬まで続くので、お天気が安定する梅雨明け後に訪れるのがオススメです。
ただし、日差しが強くなりますので熱中症対策を万全にお願いします。

場所は、名阪国道の針インター交差点からR369号を南(御杖村方面)へ約39km、左手にトイレ休憩所を見てから約1.2km先の信号のない交差点を右折、350mで突当りを左折して橋を渡り右折、350mで左折すると坂を登った左側に健民グランド駐車場(約10台)があります。道路と歩道の要所に案内看板が出ています。駐車場からは徒歩10分ですが、5分行ったところに獣除けの扉があるので、開けた後は必ず閉めてください。
半夏生園は、地主の方のご厚意で観光地として開放して頂いています。半夏生を傷つけたり、持ち帰ったりしないでください。ゴミは各自お持ち帰りください。

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